雑記:5月25日

 マジメな話に疲れてしまったので、近況報告をば。

 

 とりあえず、先週末から口内炎が痛い。モノが美味しく食べられないので、QOLが若干損なわれている。ヨクナイ。自粛生活から食事を抜いたら何が残るというんですか。まぁ、口内炎とは中学の時分に矯正治療した時からの付き合いなので、対処とか我慢とかは慣れているんですけどね。治療が終わった後も、リテーナー*1を寝ている間に入れなければいけないので、それが頰の裏だったり舌だったりに当たって定期的に口内炎を作っている。辛い。ただ、1日中矯正具を着けている時は、1,2週ごとに口内炎が誕生していたし、それに比べたら最近は1ヶ月に1回くらいしか発生しないので、頑張って耐えます。

 しかし、もう1つ問題があって、口内炎が発生すると大抵それに1,2日遅れて、胃痛が発生する。これもめんどくさい。これは大学の2回生になってから発生した事象なので、イマイチ原因はわからない。口内炎ができるほどストレスが溜まっているから胃痛になるのか、口内炎がストレス源になって胃痛になるのか。これも美味しい食事を妨害してくるのでタチが悪い。とりあえず、ここ最近は大正漢方胃腸薬を飲んでいる。多分あと2,3日で治るので耐えですね。

 

 ストレスと関係あるのかもしれないが、最近昼寝をすることが増えた。今日も2時間ばかり寝た。昔はほぼ全く昼寝をしなかったのだが、ここ数日は連続で昼寝をしている。夕暮れが心地いい季節になったという風流な理由であればいいのだけれど。睡眠時間が足りてないかといえば、足りている訳ではないが、1限に起きようとして座椅子で寝ていた時期よりは寝ているはずである。よくわからん。噂の自粛疲れか五月病か。今日で一部の補講を残して、いわゆる春タームが終わったので、それで気が抜けているということにしておこう。この時期に是非とも諸々の歩みを進めて欲しいですが。

 ということで、私史上最大の昼寝ブームなのですが、昼寝の効用がよく分からない。昼寝したところで眠いし、頭はぼーっとするし、時間は溶けているし。眠りに落ちる直前の私に事細かに説教をしてやりたいが、まぁ眠かったのなら仕方あるまい。

 

 ブームといえば、2年ぶりくらいに麻雀ブームがきている。別に某ニュースを見たという訳ではないけれど、新しいアプリを入れてほそぼそとやっている。1回生の時も自分の中でブームが来ていたが、戦略を知るどころか役を覚えるのも諦めて、2回生では全く触れていなかった。という訳で、2年ぶりぐらいにポチポチやっているのだが、2年前とはいい意味で感触が違くて面白い。1回生の時は頑張って役を覚えようとして躍起になっていたせいか、役がすごく多く感じていたが、今回は役とか、とりあえず安手だけ覚えればいいかと適当にやっていたら、段々と役を覚えてきてしまった。時間をおいたおかげで頭の中で整理されでもしたのか分からないが、まぁまぁ楽しめるようになったのは良い。あと、諸々を知ってきたおかげで、役満を上がっている動画とかを見れるようになってきた。これを見ていると役満が簡単に見えてなかなか楽しい。いや、実際は難しいんだけど。実際的には安手でさっさと上がってしまった方が良い。こんなことしてると、リアルでは怒られそうだけど。このままハマっていたら、本とか買ってるかもしれない。緊急事態宣言も解除されるので、現実世界に帰ってきて欲しいものですが。

 

 真面目な話。先の日曜日にオンラインでの合同説明会があったので、午後いっぱいを使ってぼーっと眺めていた。第一志望の業種はなかったけれど、第二志望の業種が多かったのでそれを中心に、いろんな業種を見た方が良いという親の助言をもとにプラスαの企業を見る感じで過ごした。そのプラスαには、某新聞社があった。

 当初の予定では見るつもりがなかったのだが、その時間帯に特に興味がある企業の説明があった訳ではなかったので、ついでに見ていた。一応中学校の就業体験では、地元の新聞社に行っていたので、記者とかそういうものには昔は興味があったものだなぁとノスタルジーも感じつつ。

 記者の仕事は、取材して文章を書いて校正して世に出すというのが本分だと思うが、直感的には自分に向いている気もする。現にこういった文章を書いている訳だし。取材も校正もしていませんが。

 向いているのは向いてる気がするものの、それは本当に自分のやりたいことなのかしらん。掠っている気もするが、直球ど真ん中ストライクという感じではない。理由は2つある。

 文章を書くのは確かに好きである。しかし、それは「自分の好きなように」文章を書くのが好きというだけだ。pixivに二次創作*2をあげたり、はてブ怪文書を書いているのが性に合っている。受験戦争の中で、求められた文章を書くことに辟易してしまった反動なのだと勝手に思っている。その点、某大の随筆問題は本文の言葉が使えない反面、自分の言葉を使うことができて楽しかった。点数が取れるやり方だったのかは知らん。

 話が逸れた。とかく私は好き勝手に書きたい。確かに現に自分の好きなことを書いて食べている人は一定数いる。しかし、そういう人には、技術だったりだとか、自分の書きたいことと需要のマッチが良かったりだとか、そういう諸々が重なって誕生したものだと思う。じゃあ、自分にそういったものがあるのかと言えばない。であれば、趣味は趣味として置いておく方が良いという気がする。

 2つめの理由としては、これも子供じみた理由だが、直接産業に関わりたいというのがある気がする。それを踏まえると、説明会で社員さんが言っていた「経済の動向を伝えて、世間の経済行動を変えること」というのは、周りくどくない?と思ってしまう。もちろん、自分があれこれやっていくよりも、人に伝えて多くの人にやってもらう方が楽というのは、よく知っているけれど、自分の気持ちと違うのだから仕方あるまい。

 ネガティブなことばかり書いてきたけど、一応インターンは受けてみる。実際に色々経験して、「向いてそうなこと」と「やってみたそうなこと」の結節点を見つけていきたい。しかし、このインターンから本選考に進める枠があるらしいので、インターン選考も実質本選考みたいなもので、結構厳しそう。だけれど、インターンに行って仕事を体験して、万が一にでも文章を褒めてもらえたらホイホイその道に行くかもしれない。ちょろいので褒められると図に乗る。ジョブスとかは「褒められるためにやっている訳じゃない」とか言っているらしいけど、私の場合は人に褒められた経験が習慣やら趣味やらを形作っている側面があるので馬鹿にできない。そもそも選考で落ちる未来が見えるけど。

 

 夢物語。でも自分の将来くらい自由に夢を見たっていいじゃないか。

 

 

 

追記:日付がづれているのは些細な違いです。

 

*1:取り外し可能な矯正具を指すはず…

*2:15ヶ月間書いていないので、この例示は不適切である。