週末:5月第5週

5月30日

 

10時30分起床

朝食を済ませ、洗濯をする。前回は4日分溜めてしまったので、反省を生かして今度は短いスパンで行なったが、結局それなりの多さだったので気をつけねばならない。

 

13時

TLにラーメンが溢れていたので、逆張りにパスタでも茹でようと思ったが、後輩から頼んでいた仕事についての連絡がきたのでそちらのサポートをしていた。結局、パスタを茹でる気力が失せたので、どん兵衛を食べた。

 

14時

後輩とメッセージのやりとりをしながら、オンラインの説明会に参加。以前別のしうかつサイトで話を聞いていた企業だったが、新しい話を聞けるかもと思って参加。結果としては、以前出てきた人と同じ人が同じパワポで同じ話をしていた。説明の先取りを口ずさんだり、流石に完全に一緒ではないので差異を探したりして遊んでいた。

 

15時

志望業種に似た業種の企業の話をきく。ぱっと見は似た業界であるが、やってる内容は自分の求めているものと違うと感じた。やはり、比較からではないと物事の追及はできないと感じた。あとは、この違和感を言語化できれば良いのだが。

 

16時

放置していた「価格破壊」を読む。最後の三分の一くらいを一気読みする。高度成長期に乗った主人公のモーレツさがメインで描かれる一方、妻の不安など、モーレツさに潜む危うさが所々で描かれているなと思ったが、巻末の解説では真逆のことが書かれていた。確かに、何でもかんでも取り組み、ことごとく成功を収めていく主人公に痛快さを感じることが読みながら多かったけど、城山三郎にはモーレツさの興隆と衰退を描いた「官僚たちの夏」もあるので、どうもその「光」だけに焦点を当てるのは、私からすれば少し違うような気がした。

 

19時

オンライン飲み会に備えて、スーパーに酒とつまみを買いに行く。

 

20時

スキマ時間で仕事を終わらせようと思ったら、飲み会に遅刻した。タイムマネジメント下手界隈。酔って好きにしゃべっていると、視線がPCの画面を捉えなくなるので良くない。飲み屋なら肌で雰囲気を感じられるけど、オンラインだとあのPCの小さい画面をしっかり見ないと、相手にウケているのかどうか分からない。飲み会だし、そんなの気にせず喋ればいいんだけど、私の効用関数は相手が笑うと増加するようにできているらしいので気になる。特に、この日は久しぶりに多量の酒を飲んだのでなおさら不安である。スーパーで多めかなと思って買った酒はなくなり、前日に仕入れた日本酒が残りわずかとなった。脊髄反射で言葉を発し、行動を起こしていた気がする。先述した相手の反応のわかりづらさもあって、次の日には関係者各位にスライディング土下座をしたい気分にもなった。

 

 

5月31日

9時

覚醒。寝ぼけた頭で6時間しか寝てないことを計算し、スマホを少しいじった後に寝た。

 

13時

覚醒。

 

14時

離床、風呂を浴びる。

 

15時

昼食。

 

15時30分

麻雀のライブ放送BGMに、前の日から読み始めた「大衆の反逆」を読む。例に挙げられている思想家や歴史的事柄が、高校生の時分よりも知ってるものが多くなった気がするが、まだまだ分からないところが多く、自分の不勉強さを感じる。

 

18時

ブックオフで古本を買う。ファミリーマートで予約したフィギュアの代金を支払う。フィギュアの発売日は半年後なので、家計簿には5ヶ月間の月賦で計上した。会計の処理として正しいのかは分からない。

 

20時30分

夕食。食後に残っていた仕事と、視聴途中の授業をみる。結局授業の終盤は、企業のインターンについて色々と調べていた。6月はそういう意味でまた山場になりそうで怖い。諸々が本格化する前に、第二志望の業界(第一志望に取って代わろうとしている)について色々と調べなければいけない。敵を知り、己を知れば、百戦危うからずというのは、受験でもここでもなんでも当てはまる心地がする。