上半期の振り返り

 みんなが上半期の振り返りをしているので自分もちょっとだけやります。本当はもうちょい早くやりたかったんですけどね…… 誕生日の次の日に弊学部から課題を3つプレゼントされたから仕方ないね。学部の粋な計らいには頭が下がります。

 

 

1月

寒くて暑くて、やっぱり寒かった。

成人式云々については、前にブログ書いたのでそっちを読んでもらえれば。

この記事割と評判が良くて嬉しい。実は初恋してた頃が自分の短歌制作の全盛期だったので、その頃を思い出して、筆が滑らかに動いたのかしらん。あの学年の時はちょうど担任の先生が美術の先生だったので、短歌見てもらってそれをモチベにした気がする。その先生は体調が悪いらしく成人式にも来てなかったが、世の中お互いに生きてればどこかで会うと思う。

 

下旬には訳あって、10年弱ぶりに鎌倉に。小学校半ばは父親の会社の合宿所的なとこに止まって、カラオケをやって、由比ヶ浜から初日の出を見るのが恒例行事だった。なので、鎌倉由比ヶ浜というと、夏の賑わっている海というより、冬の真っ暗な海のイメージが強い。源氏の「明石」の巻でもそうだったけど、やっぱり静かな海は良い。

 

2月・3月

学期とか諸々が終わって調子に乗っていた期間。この期間に多方面の方々にご迷惑をかけてしまったので反省。私は子供の時からすぐに調子に乗るのでよくない。

その反面、自分が今まで持っていた信条に懐疑を覚えて、精神状態は不安定だった。何に対してでも、信じるものがあることは精神の安寧には必要だと痛感した。(かといって、盲目的に信じることは有害であり、そのバランスが難しい)

 

4月

コロナで学校が休みだったら、シャニマスをやったり、創作をやったりしようかなと思っていたけれど、一応学事暦通り始まったので断念。

この月は前学期の反省を生かししっかり勉強していた。この月は。読書習慣も復活して、小説とは1週間で1冊の本を読めていた。この月は。

コロナ禍ならコロナ禍なりに、少しでも何かを得ようとしていたのだろうと思う。

ちょうどこのあたりから、春休みにあった背反する精神と行動の諸症状が治まった。勉強していれば、何かをやっているという自信がつく。自信がつけば、自分の信条について不安にならないし、調子に乗って他人に自分を大きく見せることをしないで済む。

ある程度節度ある生活をできていた4月だった。

 

5月

GWですっかりリズムを崩した私は、いわゆる五月病を発症していた。読書もめっきりやらなくなったし、それにつれて調子に乗った行動も増えた気がする。勉強も微妙にやらなくなった。じゃあ何をやっていたのかと言われたら何もやっていない。5月は暗黒の月だったかもしれない。

 

そういえば、5月だけで3回「根にもっている」という言葉を聞いた。私ももちろん「根にもつ」ことはあるので、それはそれでいいと思うのだが、自分の価値観では「根にもつ」ことは良くないことで、まして人に言うなんてできないものと思っていた。「根にもつ」ということは「ナニナニのことはまだ許していなし、これからも許す可能性は低い」ってことになると思う。それを人に言うのは「私は度量の小さい人間です」と言っているようで私は嫌なのだが、世間と私の価値観は違うみたいですね。また1つ勉強になりました。

 

 

6月

5月あたりに企業調べをやっていた反動か6月上旬から下旬にかけてしうかつ関連のことは動いてなかった。疲れたのと課題が多かったのと色々。それが良かったのかはわからない。実際、人数過多で締め切ってるインターン多いし、出遅れた感はあるかもしれない。その感覚はあってるかわからない。焦ってあれこれ手を出すのも良くないとも思うし、難しい。

ともかく、今年の6月は数年ぶりに病気も怪我もなく過ごせたたので、オッケーということにしたい。

 

 

ミリマスについて

しうかつの話で終わるのはおあとがよろしくないので、ミリマスの話。とりあえずめでたい。これで興味を持ってくれる人が増えればと思う。ただ自分自身フル3Dに慣れていないので、そこだけが不安である。歴戦のオタクなので、1クール内にアジャストさせようとは思いますが。

 

これについて友人が興味深いことを書いているので載せておきます。

nakamura2000.hateblo.jp

載せるの迷いましたが、アクセス増に少しでも貢献できると思うので許して。

 

確かにアイドル青春劇は、アニメでも二次創作でもよくあるスタイルなので、n番煎じという感じは否めない。ただネットを見るとそういうのを求めてる人は一定数いるし、大ゴケだけは避けたいだろうから、無難に青春劇をやってそう。

(ただ生っすかTVみたいなバラエティは見てみたい。アイドルの日常に興味はあるし、そういうの二次創作で取り入れられたら面白そう。このことは後述。)

 

また、これは大きな時間軸の問題でもあって、青春群像劇であればアイドルを始めたての頃、アイドルの日常をやるとしたらアイドルとして売れ始めてきた頃、どっちの時間軸を採用するかという問題になると思う。先述した通り、今回のアニメは前者の時間軸になりそうな気がするのだけど、そうした場合でも時間軸の問題はつきまとう。

なぜなら、この7年間でアイドルたちも一応変化しているからだ。もちろんソーシャルゲームという性質上それは微々たるもので、しかもゆっくりとしたものだけど、確かに変化はある。そうしたら、その変化の前の時間軸にするのか、その後の時間軸にするのかという問題がある。

例えば、北沢志保であれば、当初の自分良がりなスタイルなのか、現在のミリシタのような他者への配慮ができるスタイルなのか。もっと具体的な事象であれば、矢吹可奈のことを「矢吹さん」と呼ぶのか、「可奈」と呼ぶのか。こうした取捨選択は全キャラクターに細かくあるだろうし、それぞれの選択について解釈違いを起こして卒倒するPは多そうである。

ここまでくるといっそ、時間軸をミリシタに合わせて、アイドルの日常をやってる方が安全な気もしてくる。

ともかく本番のアニメではどう対処するのか楽しみである。

 

 

二次創作について

偉そうな見出しをつけましたが、自分が二次創作についてどう向き合おうかという話です。私は完全に彼のブログでいう、アイマスというコンテンツしか知らないオタクだと思うので、二次創作やろうとしてもツマラナイコンテンツしか作っていない気がする。3次元のアイドルとか全く知らないしなぁ。確かに取材不足で書けるものに限りはある。

じゃあ自分がアイマス以外で追ってるコンテンツってなんだろうと思うと、プロ野球にたどり着いた。試合を見るだけに飽き足らず、オタクとして野球を追っていると、ネットでそれぞれの選手について深掘った記事とか出てくる。

例えばこういうやつとか。

(https://news.yahoo.co.jp/articles/a777a9806086d15d09c3007cd3597311e3a357c3)

 

この手の話二次創作に生かせないかなぁとか思ったり。同期でかつ下積みを共にした人たちの話に弱いので。アイドルもスポーツ選手もプロフェショナルということで通じるものがあると思うんだけどいかがでしょう?

とかく二次創作についても、野球に対しても新しい視点を持てた気がする。友人に感謝感謝ですね。

 

 

今日の一首

天の川落つる涙の雨あれば

あはれ今年の夏は逢へまじ